Jenkins Parameterized Trigger プラグイン
はじめに
- Jenkins からパラメータを指定・設定してビルドができるようになる Parameterized Trigger プラグインを試してみました。
- 具体的には、前のエントリ「Jenkins から Google App Engine アプリのデプロイ」を少し修正し、GAE の情報をパラメータで渡してデプロイする形に変更してみました。
Parameterized Trigger プラグインのインストール
プラグインのインストール
- Jenkins のメニューから「Jenkins の管理」-「プラグインの管理」を選択
- 「利用可能」タブから「Jenkins Parameterized Trigger pluguin」をチェックし決定
プロジェクトの設定
プラグインを有効化
- プロジェクトの設定を選択
- 「ビルドのパラメータ化」にチェック。パラメータの設定ができるようになります。
パラメータ化する項目の追加
- GAE のメールアドレス用に「文字列」でパラメータを追加、パスワード用に「パスワード」でパラメータを追加
ビルド(デプロイ)スクリプトの修正
SDK=/usr/local/google_appengine echo $GAE_PASSWORD | $SDK/appcfg.py --email=$GAE_ACCOUNT --passin update $WORKSPACE echo $GAE_PASSWORD | $SDK/appcfg.py --email=$GAE_ACCOUNT --passin backends update $WORKSPACE$ git
ビルド(デプロイ)の実行
パラメータ指定画面の表示
- ビルドを実行後、パラメータを指定する画面が表示
- パラメータを指定後、「ビルド」ボタン押下でビルドが実行されます。
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